Borneo, Mulu(ムル)に行ってきた その1
1ヶ月ほど前の旧正月の時期に合わせて、ボルネオ(またはカリマンタン島)にあるムル(Mulu)という場所に行ってきました。ムルにはグヌン・ムル国立公園(Gunung Mulu National Park)という大きな自然保護区があり、2300メートルほどの山があります。さらに巨大な洞窟がたくさんある。2000年にユネスコ世界遺産に登録されています。詳しい説明はWikipediaでどうぞ。
今回の目的は洞窟体験(ガイドさんつきで歩道のあるところを回っただけなので「体験」。本気で探検するにはちゃんと装備していかないと迷って危険)。国立公園内の自然も素晴らしかった。 ブルネイ旅行のときも紹介した通りボルネオのジャングルは日本人・引きこもり系の自分にとってかなり新鮮で、そこらじゅうでカメラのシャッターを切りました。今日はまず1日目の旅程を写真で紹介。
ムルに行くには、(シンガポールからでも日本からでも)ミリという小さな町で飛行機を乗り換える必要がある。飛行機も小さいプロペラ機だった。
ムル空港。今は飛行機が飛んでるので気軽に行けるが、空港が出来る前はミリからボート・フェリーを乗り継いで1〜数日かけるか、車+ハイキングで山越えするしか手段がなかった。陸の孤島という言葉がしっくり来る。
ムル国立公園入り口。赤い旧正月の飾り付けがあるのは国立公園内食堂。ここの料理はすごく美味しかった。
むし [flickr video=5433274457 secret=978787b140 w=400 h=300] (虫が苦手な人はビデオを見ないように!)
Langs Cave 洞窟の中は薄暗闇の空間、こうもりもたくさん住んでいるような場所、撮影した写真は半数以上ぼけぼけだった。