Gunung Lambak に行ってきた
Gunung Datuk、Gunung Arongに引き続いて、Gunung Lambakに日帰りトレッキングに行ってきた。Gunung Arongと同じくJohor州にある。ただしArongとは異なって内陸にあり、標高は510メートルほど。
今回はYMCAツアーに参加。朝7時半にWoodlands Checkpoint(マレーシアとの国境)集合で、いつもより気持ちのんびりだった。自分は朝7時に到着したが、すでにシンガポールの税関はマレーシアに行く人・逆にマレーシアからシンガポールに来る人でごった返していた。ここからチャーターバスで移動。今回は12人と少人数(通常30人くらい)なので大型バスが借りれず小型バンを借りたという。しかし到着した小型バンに乗り込んでみると・・・11人しか乗れない!(えー!)しかたないので3人席にむりやり4人押し込んで出発。
途中、ジョホールバルに寄って朝ご飯(ローカルコーヒーとカヤトースト)を食べる。写真は道ばたのパン屋さん。焼きたての良い香りがした。
朝食後に改めてむりくり12人を11人乗りバンに押し込んで出発、マレーシア半島を北上する。
はじめから傾斜がきつく、息を切らしつつ10分くらい歩いたところで"Gunung Lambak"のサインが。まだスタート地点でもすらかったのね。
登る登る。雨期のおかげか空気がひんやりしていて気持ちよかった。
頂上到着! 標高500メートあると山麓と空気が違って気持ちいい。
上りはいっぱいいっぱいだったけど、下山中は植物を見る余裕があった。 階段状きのこ
ふもとに辿り着くと果物屋さんが。その場でカットしてくれる。安くて美味しい。
山とは別にある水遊び施設のそばにガチョウがいた。かわいい・・・
猿は野生。シンガポール・マレーシアには猿がいすぎ&人に慣れすぎててかわいくない。
登山の後はZENXINという有機栽培野菜で有名な農場つきのレストランで夕食をとり、帰路についた。6時半くらいに出発して、シンガポール帰着は夜9時半くらい。Gunung Lambaはそれなりに登りがいがあり、1日遠足にぴったりだった。
気になるマレーシア関係本。
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フォトグラファー、佐藤健寿が過去五年に渡って世界を股にかけ、撮影・取材した世界の奇妙な人・物・場所。中国の洞窟村から、東南アジアの新興宗教、アメリカのUFO基地・エリア51、ギリシアのオーパーツ、南米ボリビアの忍者学、太平洋の呪われた遺跡、チベットのイエティ、インドのサイババ、あるいは何故か中国・三国志の子孫まで。訪問国40を超える、壮絶な現地取材を敢行。世界の奇妙なモノをただひたすら撮影、集成した強烈な写真集。なおアートディレクションには古平正義、イラストには漫☆画太郎が参加。